ターの鉄道日誌

鉄道関係が中心ですが日々の日常や思ったことなどもつづっていきます!

「いま君に伝えたいお金の話」を読んで

最近、お金についてよく考えることがあります

 

中学生となり高校を考えるとき、私立高校の学費や進学塾の月謝をみて目が回ることもしばしばあります

みなさんもそうでしょう

どのくらいを貯金?何買おう?

私は中学生なのでお金を稼ぐ機会がほとんどありませんが、将来は離すことのできないパートナーになるからこそ深く考えておきたいと思っていました

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そこで紹介したいのがこの本

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投資家の村上世彰さんがお金の使い方について解説してくれています。

 

村上世彰さんは経済産業省を退職の後、投資家として村上ファンドを立ち上げ幅広く活動しています

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(写真  朝日新聞

 

お金というものはなんでしょうか?

 

お金はものを交換したり価値をはかったり貯めることができます。

 

そのため欲しいものを手にする事が出来たり

物を売って増やすこともできます。

こうして、「稼いで貯めて回して増やす」お金の動きが大きくなることで社会が潤っていくのです。

 

お金は生きていく上で絶対に必要になるし時に自分を助けてくれます。

また、自分がやりたいことをやるためにお金は必要不可欠になってきます 

お金は、自分がやりたいことを形にするための道具なのです。

 

 

私は物欲が強くすぐに買ってもらってしまってる辺り御坊ちゃまになってしまってます。

何気なく使ってしまっているお金にはどのように動いているのでしょうか

 

 

値段というものは質だけで決まるのではありません

例えばカードゲームのカードがプレミア価格で高くなっていたり、市場などで作物の値段が季節ごとで変わったりすることです

 

たいして美味しくないのに高いなどという経験は誰にでもあるでしょう

 

モノは質ではなく裏にはどのくらいの量が出回ってるのか、どのくらいの人々が欲しいかというのが深く関わっていて

高いから良いというわけではありません

 

私はよく、転売ヤーという言葉を耳にします

人気のある列車のチケットを転売して不当な利益を得る事です

本当に欲しい人の手に届かないのでとても嫌いです

また、鉄道模型のように、今まで安かったのが買い占められて高くなってしまうのは気分が良くありません

値段に惑わされてはいけない 

という事を心に留めておきたいです

 

借金について

借金は絶対にしてはいけません。借金をすれば必ず返さなければいけません。逃れることはできないのです。

ただ、お金は自分のやりたいことを形にしてくれます

絶対に返せる計画を入念に立たなければ借りてはいけません 

 

私は中学生なので、奨学金という言葉を度々耳にします。

学費を免除してくれるいわば借金です。

しかし、この奨学金を返せなくて一生負債を抱えてしまうケースを耳にしました

学校に通いたいために人生を棒に振るってしまうのは非常に悲しいなと思いました。

そういった意味でも借金には身近なところなあり

借りるのは簡単でも返すのは大変だということを理解しなければいけない

と、思いました

裕福な人たちだけが学校で学ぶのではなく

どんな環境の人たちでも入れるような学校のシステムを作って欲しいと切に思いました

 

 

自分のやりたい事をやるには、最低限の貯金をする事は大切になってきます。

最近になってクラウドファンディングを活用して支援してもらうシステムもよく耳にします。

たくさんの人に支援されて目標達成する仕組みです。

 

僕はケチくさいので、お金を他人のためにどうやって使ったらいいのか分かりませんが、

大きなお金を手にする事ができたら起業して、大好きな鉄道の安全を支えるような会社を作ってみたいです。

 

お金について考えてみると、使い方次第では

みんな笑顔にする力がお金にはあるのだと思いました。

 

私はお金について深く考えた事はなく、奨学金などで失敗している実態を聞いて重い印象は持っていたのですが、お金は使い方によっては自分の夢を形にして、多くの人を幸せにできる力があるのだと思いました。

私もお金について正々堂々と向き合い未来を明るく照らしてくれる道具として使えるようになりたいです