紙工作で駆逐艦吹雪
学校で、社会科展に出品するために何か製作することになりました
そこで艦船でも特に好きな駆逐艦を製作することにしました
駆逐艦とは
駆逐艦は、小型で魚雷攻撃や奇襲、前線の警戒、戦艦などと艦隊を組む際の護衛が主な任務
吹雪は舞鶴工作部で1926年(大正15年)6月19日に起工されます。
従来の駆逐艦と違い装備が強化された特型駆逐艦の第一陣として名を上げました。
太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)では数々の海戦に参加。また、シンガポール方面でイギリス艦艇を多数撃沈するなど、通商破壊でも活躍した。1942年10月11日、サボ島沖海戦にて集中砲火を受け、大火災の末に爆沈。
この特型駆逐艦。同型艦が多く製造されていて太平洋戦争では敵の脅威となっていました。
駆逐艦吹雪 詳細
■全長:118.5m ■全幅:10.36m ■乗員:219人 ■排水量:1,980t ■巡航能力 □速力:38.0kt □航続距離:9,260km ■兵装 □50口径12.7cm連装砲3基 □7.7mm機銃2基 □61cm三連装魚雷発射管3基9門
制作
厚紙などを中心に1から制作していきます
<使用材料>
工作用紙 スチレンボード 割りばし ストロー プラ棒
ハサミ ホチキス パンチ
Gクリヤー 他,
(引用 ネットで拾ったヤマシタホビー の設計図っぽいやつ)
制作には↑のような設計図などを活用して寸法を測っていきました
まず、工作用紙で船体を整えていきます
艦橋部の制作
塗装前
鋼体のほとんどは工作用紙制作しスチレンボードで補強し
プラ棒やパンチの穴などで仕上げをしていきました
そして塗装
アクリル絵の具を使用し
ニュートラルグレーで船体を塗装
大砲や甲板、船体、救難船は質感を上げるためにニス塗りをしました
また甲板も設計図通り木彫を再現
上手に塗装できたと思いました
海面ボードの製作
曇りアクリル板に海っぽい色のラッカースプレーで塗装
そこに紙粘土で波を整形
そして、塗装、塗装、ニス塗り…😇
とりあいず波のように見えるようになりました
それでは載せてみましょう!
とてもかっこいいですね!
今回、制作してみるととてもスマートな船体で攻撃に特化した形が戦艦とは違ったかっこよさを引き出してくれますね
入賞できるかがかかってるので
是非入賞して欲しいです!